毎年早期に販売を開始し、数日で完売モデルが続出するほど人気の黒川鞄工房。
その黒川鞄の中でも特に人気なのが、スムース牛革ランドセル!
オーソドックスなモデルだからこそ人気が高く、私も黒川鞄の中でおすすめしたいモデルです。
スムース牛革が人気の理由と、サイズの違いや選び方など分かりやすくまとめました!
黒川鞄のランドセルが気になっている方、牛革ランドセルの購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね!
スムース牛革ランドセルのおすすめポイント
価格 | 74,800円 |
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素材 | 牛革 |
重さ | 1,480g |
カラーバリエーション | 黒、黒×ブルー、黒×ゴールド、黒×レッド、紺、茶、キャメル、黒×シルバー、赤、チェリー、ワイン×ピンク、キャメル×ピンク、アクア×ピンク、ラベンダー×ピンク |
価格 | 85,800円 |
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素材 | 牛革 |
重さ | 1,580g |
カラーバリエーション | 黒、黒×ブルー、黒×ゴールド、黒×レッド、紺、茶、ロイヤルブルー、グリーン、キャメル、黒×シルバー、赤、チェリー、ワイン×ピンク、キャメル×ピンク |
黒川鞄は昔ながらのシンプルなデザインを採用していて、刺繍や型押しなどの装飾は一切ありません。
100年以上の歴史がある老舗ブランドなので、この古き良き形とデザインに魅力を感じて購入する方が多いんです。
スムース牛革はさらっとした手触りと程よい光沢が美しい、高級感のある見た目が特徴。
繊細な見た目ですが、黒川鞄の生地には特殊加工が施されていて、傷や水、雪にも強いです!
黒川鞄の本店がある富山は建物がうまるほどの豪雪地帯も多く、そんな雪国でも安心して活躍できるタフなランドセル。
本革は水に弱い、お手入れが大変というイメージがありますが、最近の牛革は防水・防雪加工が発達していて、人工皮革とほぼ同等に扱えるモデルも増えてきました。
黒川鞄は富山生まれだからこそ信頼できるなと感じますね。
昔ながらのデザインと美しさを保ちながらも、黒川鞄のランドセルは毎年改良を重ね、最新のニーズに応えられるよう機能面はどんどん充実しています。
ランドセルの見た目や印象を崩さないよう、さりげない場所に仕込まれた反射板はさすがですね。
安全面を懸念して反射板を仕込むのはいいですが、目立ちすぎると安っぽく見えてしまうこともあります。
しっかり光るのに目立たないのがスムース牛革のいいところ!
また、黒川鞄は立ち上がり型背カンを採用しています。
スムース牛革はキューブ型が1,480g、学習院型が1,580gとランドセルの中では重いモデルです。
それでも身体にぴったり密着する立ち上がり型背カンのおかげで、子どもが感じる負担を減らし、「重い」と感じさせないように設計されています。
他ブランドのモデルは、背当てや肩ベルトの裏側に人工皮革を採用することも少なくありません。
しかし黒川鞄はランドセルの内張りを除きすべてに牛革を採用しています!
その分多少重くなってしまいますが、軽く感じさせる工夫で機能面と高級感を両立させているんですね。
黒川鞄ランドセルの機能について詳しくは「黒川鞄ランドセルで失敗しないためには?口コミと評判をチェック!」で解説しています。
公式サイトと合わせてチェックしておきましょう!
黒川鞄スムース牛革ランドセルの違いと選び方
黒川鞄のランドセルは、条件が違う2モデルがあり、子どもや保護者の理想に合わせて選択できます。
分かりにくいのですが、カラバリだけでなくランドセルの見た目やサイズも違います。
学習院型もキューブ型なかなか聞かない言葉なので、どっちがいいのかわからない方も多いかもしれませんね。
スムース牛革の学習院型とキューブ型で大きく違うポイントは3つあります。
1つ目はランドセルのサイズです。
結論から言うと、ランドセルの容量はどちらもほとんど変わりません
学習院型はランドセルにヘリがあり、キューブ型はヘリなしなので、このヘリの分外寸のサイズに差が出ます。
キューブ型はヘリがないので約100gほど軽く、ランドセルの形もころっとしていて可愛いので女の子に人気。
学習院型とキューブ型の違いについては「黒川鞄の口コミや評判は?失敗しないための情報まとめ」で詳しく解説しているので、そちらを読んでみてください◎
ランドセル選びで一番重視する方も多いカラーバリエーションも、学習院型とキューブ型で違います。
基本は共通カラーが多いですが、キューブ型にはアクアやラベンダーなど女の子に人気のカラーが揃えられていますね。
学習院型は大きめなので男の子に人気、キューブ型は小さめなので女の子に人気…と市場のニーズに合わせてカラーを揃えている感じがします。
ランドセルの色を優先して選びたい方は、欲しいカラーがどちらのモデルにあるかしっかりチェックしておきましょう。
3つ目の違いはランドセルの値段です。
同じスムース牛革ランドセルでも、学習院型とキューブ型では約1万円の価格差があります。
機能は基本的に同じですが、ランドセルのサイズが違うので差が出ている感じですね。
保護者は値段について結構気になる方も多いはず。
そもそも黒川鞄は他のブランドと比較してもランドセルの値段が高い方なので、予算7万円~10万円ほどを想定しておた方が無難です。
スムース牛革の場合、値段が1万円高い学習院型はランドセルの容量が大きいというメリットがあります。
価格を取るか容量の大きさを取るか、ランドセル選びで優先したい条件はどちらかを考えて選択しましょう。
スムース牛革学習院型かキューブ型かで迷っている方は、「色・ランドセルの重さ・値段」を比較して優先順位を決めましょう。
優先したい条件ごとに学習院型とキューブ型を比較した時、どちらを選ぶべきかを考えていくと決めやすいと思います。
我が家はフィットちゃんのランドセルを選びましたが、もし黒川鞄のスムース牛革にするとしたら、おそらくキューブ型を選びます。
我が家の場合は「できる限り良いモデルを安く買う、黒いランドセル、長距離歩くので重くないもの」という条件があったので、どちらかというとキューブ型が当てはまるかなと判断しました。
これはあくまで例ですが、悩んでいる方はこのような選び方も参考にしてみてくださいね◎
黒川鞄スムース牛革ランドセルを購入した人の口コミチェック!
スムース牛革の口コミは高評価なものばかりであることはもちろん、「上の子と同じランドセルにした」「下の子にも同じランドセルを買ってあげたい」と書かれていることが多かったです。
黒川鞄のランドセルは決して安いモデルじゃないので、それでも「次も買いたい」と思えるということは、それだけ価値があるランドセルだと分かりますよね。
最近は汚れや傷を防ぐためにランドセルカバーを付ける子が増えていて、私の弟も人工皮革ですがしっかりカバーしています。
そんな中、ランドセルカバーを付けていないけど傷や汚れが目立たない、という口コミは結構衝撃的でしたね。
もちろん丁寧に扱って、汚れがついたら拭き取って…と大切にしているのだと思いますが、それにしてもすごいなと思います。
群を抜いた高級感と機能性が凝縮された黒川鞄の牛革スムースランドセル、本革ランドセルを検討している方にぜひおすすめしたいモデルです。