黒川鞄のサイトを見ていると、ひときわ目を引く個性的なモデルがあります。
ヌメ革を使用したブライドルは、革に独特な模様が入ったランドセルです。
数多くのランドセルブランドがあり、その数だけ独特なモデルがありますが、このブライドルという革を使用したランドセルは世界で黒川鞄だけ!
「世界で唯一」という特別感と、大人も思わず感嘆する最高級の生地を使用したブライドルの魅力を分かりやすくご紹介します!
他の子と「絶対」かぶらないランドセルが欲しい方、黒川鞄のサイトを見ていて興味を持った方必見です!
価格 | 151,800円 |
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素材 | 英国製牛革 |
重さ | 1,680g |
カラーバリエーション | 黒 |
イギリス製の高級素材!ブライドルって何?
モデル名にもなっている「ブライドル」、これ何かって言うと、素材の名前なんです。
一般的にはブライドルレザーと呼ばれ、14世紀英国で馬具を作るために生まれた特殊な牛革です。
ブライドルレザーはヌメ革処理が施されているためヌメ革扱いで、日光に当たったり繰り返し触ることで光沢が生まれ、変色していく素材。
革の雰囲気の移り変わり(エイジング)も味の一つと言われ、大人向けのお財布や小物などにも人気です。
もともと馬具を作るために生まれた素材ということもあり、水に強く丈夫であることが特徴。
丈夫さ、防水性が求められるランドセルの生地にぴったりですよね。
14世紀からの歴史ある風情が漂う革の独特な模様がかっこいい!
ブライドルを使用したランドセルは黒川鞄にしかないので、この質感や雰囲気はこのブライドルでしか味わえません。
ランドセルというより一種のアンティークにも見える雰囲気の良さは、ブライドルならではです。
金具も全てアンティークゴールドに統一されており、より一層深みや味わいを増すポイントになっています。
同じようにエイジングを楽しめるヌメ革のランドセルを販売しているブランドはいくつかありますが、段違いで特別感がありますね。
ランドセルは普通、素材自体は単色で刺繍やステッチで変化をもたせ、個性あふれるデザインのランドセルに変化していきます。
ブライドルのように、「革自体に模様がついている」ランドセルって、かなり珍しいです。
珍しいと言うか、私は弟のランドセルを選ぶときから今までこのサイトを運営するために数多くのランドセルを見てきていますが、ブライドル以外にこういったランドセルは見たことがないですね。
これだけの特別感と高級感を兼ね備えたランドセルが15万円でいいの?と感じてしまうほど。
でもよく考えたら、弟のランドセル(フィットちゃん/約7万5000円)の倍の値段だから、高額であることには変わりないですね。笑
それでも、これだけのお金を出す価値があるモデルだと思います。
素材の味を最大限に活かした素晴らしいランドセルです。
ブライドルは機能面も充実しているランドセル!
ブライドルは高級感や特別感などランドセルの見た目に関するメリットだけでなく、機能面もかなり充実しています!
ブライドルは使用している生地の関係でランドセルの重量が重く、1,680gと黒川鞄の中でも最も重いモデルです。
ランドセルが重いのはブライドルのデメリットなのですが、それを支えてくれるのが立ち上がり型背カン!
黒川鞄のランドセルはすべて立ち上がり型背カンを採用していて、子どもの身体にフィットする設計になっています。
立ち上がり背カンが強制的にランドセルの重心を上に持ち上げてくれるので軽く感じさせてくれるんですね。
また、ランドセルの雰囲気を壊さないようさり気なく反射板が仕込まれており、暗い道を歩く子への配慮も万全です。
両サイドのナスカンやDカン、持ち手など保護者が「これは欲しい」と考える機能をしっかり網羅しています。
ランドセルの風合いを重視しつつ、機能面も兼ね備えているのは黒川鞄の大きなメリットですね。
機能面について詳しくは「黒川鞄カテゴリ」で解説しているのでそちらも合わせてチェックしてください!
ブライドルを実際に購入した方の口コミを見てみよう!
ブライドルレザーは生産数が少ないため、口コミの数も限られていました。
しかし、どの口コミも非常に高評価な内容が多かったです◎
見た目に惚れ込んで購入しても、機能面で不安にならなくていいのが黒川鞄の嬉しいポイントですよね。
昔ながらのデザインと最新のニーズを両立させていくのは難しいようで、まだ対応しきれていないブランドも多い中、黒川鞄は本当にすごいなと思います。
口コミを見ていると、4,5年前まではブライドルレザーにキャメルなど他の色のモデルもあったようです。
今年は黒1色のみなので少し残念ですが、早期完売の可能性が非常に高いモデル。
購入を検討している方は、黒川鞄のランドセルが販売開始したらすぐに注文するくらいのスピード感を持って注文できると良いですね。