耐性牛革Fineは牛革で高品質なのに価格がお手頃なランドセル。
『羽倉ランドセル』というメーカーから、2022年に登場したばかりの新しいモデルです。
羽倉のランドセルは、厳しい審査を経て品質を認められた鞄しか選ばれない『豊岡鞄』に認定されています。
そんな羽倉が販売する耐性牛革Fineは「できるだけ長く使えるランドセルが欲しい」と思っている方にぴったり!
6年間の完全無料保証がついているのも嬉しいポイントです。
今回は耐性牛革Fineの価格・カラー・素材などの情報に加え、羽倉ランドセルが販売している他のランドセルとの違いについてもご紹介していきます。
耐性牛革Fineはシンプルで高級感漂うおしゃれなランドセル!
耐性牛革Fineは使う人や服装を選ばないシンプルなデザインが魅力です。
一番目に留まるフラップ(かぶせ)部分に牛革を使用しているため、高級感の溢れる仕上がりになっています。
さりげなくフラップの裏側がチェック柄になっているのもポイント。
光がほわっと反射するような、牛革ならではの上品な光沢感も人目を引きます。
またフラットに『鋲』がないのも、他社ランドセルにはない大きな特徴の1つです。
「鋲がないだけでこんなに違うの?」と驚いてしまうほど、洗練された印象を与えてくれますよ。
刺繍などの派手な飾りが一切ないため、飽きずに長く使えるランドセルと言えるでしょう。
耐性牛革Fineのカラーはブラックとレッドの2種類。
男の子と女の子、それぞれの定番カラーが展開されています。
ブラックは少しくすみがかったシックな色味で大人っぽい印象に。
レッドは発色が鮮やかだけど、どことなく上品さを感じる色味になっています。
さらに、『ネームプレート刻印』や『持ち手の追加』など様々のオプションも用意されています。
特にネームプレートのオプションは人気です。
好きなフォントとモチーフを組み合わせた、自分だけのオリジナルプレートを作成できますよ!
個性的すぎるものは避けたいけれど、周りと差がでるランドセルを求めている方にオススメです。
耐性牛革Fineは丈夫で扱いやすいランドセル!
牛革のランドセルと聞くと「丈夫だけど重い」「お手入れが大変そう」と思う方も多いのではないでしょうか?
しかし耐久牛革Fineは、牛革の弱点をしっかりとカバーした作りになっているので安心してください!
具体的にどんな工夫がされているのか、ポイントを2つチェックしていきましょう。
極薄フィルムでさらに丈夫でお手入れしやすい牛革へ
本来牛革は水に弱い素材でお手入れも欠かせません。
でも耐性牛革Fineなら大丈夫!
革の質感に影響がでない極薄フィルムが貼られているため、普通の牛革よりも撥水性や耐久性がグッと高くなっているのです。
オイルを塗ったり特別なお手入れは必要ありません。
撥水するので雨や雪で濡れても布でサッと拭くだけで済みます。
人工皮革のランドセルと同じですね。
加工が施されているので革製品ならではの経年変化を楽しむことはできませんが、そのぶん傷が目立ちにくいのもポイントです。
耐性牛革Fineは、牛革ランドセルの中でもお手入れが楽で扱いやすいランドセルと言えるでしょう。
人工皮革を取り入れて軽量化
耐性牛革Fineは、側面・フラップの裏・肩ベルトなどに『コードレ』という人工皮革を使用しています。
コードレは耐久性が高く丈夫なうえ、牛革よりも軽い素材。
部分的にこの人工皮革を取り入れているので、牛革ランドセルの中では軽めです。
ただほとんど人工皮革で作られているランドセルに比べると、100g〜300gほど重くなります。
軽さを最重視する方は気になる点かと思いますが、耐性牛革FineはS字ベルトを採用するなど、体にしっかりフィットする工夫が。
「背負ってみたら意外に重さを感じない」ということもあるので、数字だけで判断せず実際に背負ってみることも大切です。
店舗が近くになくても貸出サービスを申し込むことができます。
ぜひ購入を決める前にお子さんに試してもらって、背負い心地を確認してみてくださいね!
耐性牛革Fineは耐性牛革スタンダードと何が違うの?
羽倉ランドセルには耐性牛革Fineの他にも、耐性牛革を使ったシリーズがいくつかあります。
今回はその中でも代表的な存在である『耐性牛革スタンダード』と、どんな違いがあるのかみていきましょう。
フチの作りの違い
耐性牛革Fineは『ヘリ巻き』、耐性牛革スタンダードは『コバ塗り』という方法でフラットのフチ(断面)が補強されています。
まずヘリ巻きですが、フチにテープ状の革を巻いて縫い付ける方法です。
フチの部分を包みクッションのような役割を果たしてくれるため、フラット部分へのダメージを減らしてくれます。
デザイン的にも全体的に丸みを出して優しい雰囲気に。
ヘリ巻きのカラーを本体カラーと変えて、おしゃれなアクセントとして楽しむこともできます。
コバ塗りはフチを整えてからニスを塗って固める方法です。
この方法は高級バッグや高級紳士靴にも使われています。
職人さんの手で作られているランドセルにしかない補強方法なため、特別感がありますね。
コバ塗りのランドセルはフチが覆われないので、見た目がスタイリッシュです。
ヘリ巻きよりも大人っぽい仕上がりとなっています。
基本的には本体カラーと同じ色のニスを塗りますが、違う色を塗って個性を出すことも可能です。
羽倉ランドセルは、ニスの塗り直しも1回なら無料で対応してくれますよ。
補強の強度はどちらもほぼ同じなので、見た目の雰囲気など好みで決めるのもいいでしょう。
カラーバリエーションの違い
耐性牛革Fineはブラックとレッドの2色のみ。
一方、耐性牛革スタンダードは18色とカラーバリエーションが豊富です。
耐性牛革スタンダードのカラーは以下となります。
- ブラック
- ネイビー
- ダークレッド
- レッド
- チェリーレッド
- ダークグレー
- ディープパープル
- ラベンダー
- パステルピンク
- サックス
- コバルトブルー
- キャメル
- ダークオレンジ
- オレンジ
- イエロー
- ダークグリーン
- ミントグリーン
- バイオレット
定番カラーから、最近注目を集めているキャメルやパープル系の流行りカラーまで勢揃いですね!
牛革を使用したランドセルで、ここまでカラーバリエーションが豊富なのは羽倉ならではと言えます。
お子さん自身が好きな色を選べば、ランドセルを使うモチベーションが高くなったり、愛着も湧くはず。
「お子さんが好きな色を選んであげたい」「周りと被らないランドセルがいい」と考えている方は、耐性牛革スタンダードをチェックしてみるのもいいでしょう。
価格の違い
耐性牛革Fineは52,800円、耐性牛革スタンダードは62,700円です。
価格の差は約10,000円。
デザインはどちらもシンプルで似ていますが、フチの補強方法など細かな部分や、カラーバリエーションの多さに違いがあります。
両方とも同じ耐性牛革を使っているモデルなので、耐久性に関してはどちらを選んでも大丈夫です。
コスパ重視で選びたいなら耐性牛革Fineを、色などにもこだわりたいなら耐性牛革スタンダードを選んでみてはいかがでしょうか?
耐性牛革Fineは人気があるランドセル?みんなの口コミをチェック!
耐性牛革Fineは2022年登場の新モデルのため、口コミはまだ投稿されていませんでした。
使っている素材や大きさは『耐性牛革スタンダード』とほとんど同じなので、そちらの口コミをチェックするのもオススメです。
耐性牛革Fineの口コミが増えしだい、こちらの記事に追加していきます!