工房系ランドセルの中でも特に人気を集めているのが、池田屋ランドセルです。
池田屋は、ランドセルブランドの中でも老舗ブランド。
他ブランドではなかなか見られない細部まで工夫されたランドセルは、とにかく機能性重視の優れものです。
弟のランドセルを選ぶ際、母と弟の希望に沿う色がなかったので池田屋は候補になりませんでした。
ただ、私が調べた工房系ランドセルの中では機能性トップレベル!
そんな池田屋ランドセルの魅力をまとめてみました!
2023年度向けのランドセル販売が開始しました!
池田屋は2023年度入学者向けのランドセルが販売開始されました。
まだ在庫に余裕があり、どのモデルも完売していません。
「他のランドセルと比較してみたい!」という方は、ぜひ池田屋のカタログ請求からどうぞ。
価格帯 | 51,000円~98,000円 |
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使用素材 | 牛革、コードバン、人工皮革(クラリーノ、ベルバイオ) |
重量 | 約1,100g~約1,400g |
サイズ | 310×120×230 |
オーダーメイド | ◯ 牛革、クラリーノ |
カタログ配布 | ◯ インターネット申し込み |
生地見本配布 | ◯ インターネット申込み |
保証制度 | ◯ 6年間修理保証 |
池田屋の男の子向けおすすめランドセル
池田屋はシンプルなランドセルなので、デザインにこだわらない男の子に人気のブランドです。
モデルによってほとんどデザインが変わらないからこそ、素材や機能面を重視して選べるのが嬉しいですよね。
男の子に人気の池田屋ランドセルをランキング形式でご紹介します!
価格 | 69,000円 |
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素材 | 牛革 |
カラーバリエーション | クロ×ブルー、クロ×アカ、クロ×ゴールド、コン×キャメル、グリーン×キャメル、アカ×ピンク、カーマインレッド×ピンク、ローズレッド×ピンク、アンティークワイン×ピンク |
イタリア製防水牛革は、池田屋ランドセルの中でも高級感があるモデル。
ステッチの色がカラフルなので、高級感がありつつもカジュアルな印象のランドセルです。
本体が黒いランドセルもかっこいいのですが、個人的にはコンやグリーンなどさりげないおしゃれさを演出できるカラーがおすすめです◎
価格 | 56,000円 |
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素材 | クラリーノ |
カラーバリエーション | クロ×アースブルー、クロ×アカ、クロ×チョコ、コン×チョコ、アースブルー×アクアブルー、カーマインレッド×キッズピンク、アンティークワイン×ラベンダー、チョコ×キャラメル、ラベンダー×ベビーピンク |
池田屋ランドセルの機能をすべて備えたこのランドセルは、お手入れも簡単で丈夫なクラリーノ製です。
価格も55,000円と比較的購入しやすい価格です。
コンビカラーなので、刺繍等の装飾がなくてシンプルなのに個性を出せますよね。
価格 | 60,000円 |
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素材 | ベルバイオ |
カラーバリエーション | クロ×クロ、クロ×ブルー、クロ×ゴールド、コン×キャメル、グリーン×キャメル、アカ×ピンク、カーマインレッド×ピンク、アンティークワイン×ピンク、キャメル×ゴールド、アイリス×ピンク、マロン×ゴールド 、ミルク×ゴールド |
ベルバイオは池田屋オリジナルの人工皮革素材です。
極限まで質感を牛革に近づけた人工皮革なので、牛革の雰囲気がすきだけど人工皮革のメリットも捨てがたい方におすすめです。
男の子は汚れや傷を作りやすいので、本革より人工皮革のほうがお手入れも簡単で安心ですよね。
マットで手触りもよく、軽くてお手入れも簡単!と悪いところがないランドセルです◎
池田屋の女の子向けおすすめランドセル
女の子は刺繍や柄などがついているランドセルを欲しがる子が多いと思いますが、無難でシンプルなカラーのランドセルに憧れている子も少なくありません!
池田屋のランドセルは、子どもがイメージする「ピカピカのランドセル」に近い見た目のランドセルです。
シンプルで機能性が高いランドセルを求めている女の子におすすめのモデルをご紹介します!
価格 | 69,000円 |
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素材 | 牛革 |
カラーバリエーション | クロ、クロ×キャメル、深紅、マロン、キャメル |
防水牛革クラシック シワ加工は、池田屋のモデルの中でも少し特殊。
革表面がざらっとしたシワっぽい手触りに加工されているランドセルです。
つやつやしているランドセルもきれいで良いのですが、このシワ加工も大人っぽくておしゃれなんですよね!
本革の財布のような加工なので、一味違うランドセルを選びたい方におすすめです◎
価格 | 74,000円 |
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素材 | 牛革 |
カラーバリエーション | クロ、チョコ、グリーン、アカ、アンティークワイン、キャメル |
他のブランドではあまり見ない形の半カブセランドセルは、もうこれだけで周りの子と違うランドセルなので、ついつい自慢したくなっちゃいますよね。
なにより後ろ姿が本当にかわいい!
なんとなく、お嬢様感も演出できる気がします。
イマドキのピンクやラベンダー、サックスのようなカラーではなく落ち着いたカラーが多いシリーズです。
半カブセランドセルは他のブランドにあまりない商品なので、受注生産に切り替わる時期も非常に早いです。
気になる方は早めのチェックを忘れずにしてくださいね。
価格 | 69,000円 |
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素材 | 牛革 |
カラーバリエーション | クロ×ブルー、クロ×アカ、クロ×ゴールド、コン×キャメル、グリーン×キャメル、アカ×ピンク、カーマインレッド×ピンク、ローズレッド×ピンク、アンティークワイン×ピンク |
男の子にもおすすめですが、もちろん女の子にもおすすめしたい防水牛革プレミアムのカラーステッチ!
糸の色が違うので、シンプルながらもちょっとおしゃれで個性的なランドセルになります。
女の子向けカラーはカジュアルすぎない大人っぽい色メインなので、子どもっぽくないランドセルを探している方におすすめです◎
池田屋のランドセル売り切れ情報
池田屋ランドセルは完売時期が遅いので、他の工房系ブランドほど急がなくても問題ありません。
どのモデルが人気なのか、完売時期の目安にもなると思うので、売り切れ情報をまとめておきますね!
ベルバイオスムースカラーステッチ | 在庫あり |
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マットクラリーノカラーステッチ | 在庫あり |
つや消しクラリーノシンプルステッチ | 在庫あり |
マットクラリーノカラーコンビ | 在庫あり |
イタリア防水牛革プレミアムカラーステッチ | 在庫あり |
イタリア防水牛革プレミアムシンプルステッチ | 在庫あり |
イタリア防水牛革カラーコンビ | 在庫あり |
防水牛革クラシックシワ加工 | 在庫あり |
イタリア防水牛革シルバーメタリック | 在庫あり |
イタリア防水牛革半かぶせ | 在庫あり |
防水牛革パステル カラーステッチ | 在庫あり |
防水コードバン | 在庫あり |
イタリア防水牛革プレミアムカラーステッチ(オーダー) | 在庫あり |
イタリア防水牛革プレミアムカラーコンビ(オーダー) | 在庫あり |
マットクラリーノカラーコンビ(オーダー) | 在庫あり |
池田屋の特徴①安心安全のギボシベルト
池田屋ランドセルの中で最も特徴的なのが、このベルトの調節部分の金具です。
池田屋が採用しているギボシベルトは従来のバックルベルトと違い、金具が尖っていません。
先端が丸くコンパクトにまとまっているので、子どもの体に食い込む、洋服に引っかかるなどのトラブルや負担を未然に防げます。
ただ私は、ランドセルの肩ベルトと言えばバックルベルトが主流なので、ギボシベルトでは耐久性が悪いのでは、と思っていました。
だって穴に刺しただけだし…。
しかし、実際に池田屋ランドセルでランドセルを購入した方に話を聞いてみると、耐久性には一切問題ないと教えていただきました。
その方のお子さんはやんちゃな男の子なので、ランドセルも乱暴に扱ってしまいがちな男の子でも耐久性に太鼓判があれば充分問題なさそうです。
池田屋の特徴②こだわりのオリジナル素材ベルバイオ
池田屋のランドセルは、牛革、コードバン、人工皮革と様々な素材から選ぶことが出来ます。
その中でも注目したいのが、池田屋がランドセルのために特注したベルバイオという人工皮革です。
ランドセルに使用する人工皮革と言えばクラリーノが主流で、池田屋でもクラリーノランドセルを取り扱っています。
ベルバイオは、防水などの人工皮革の長所を活かしつつ、より本革の風合いに近づけた人工皮革です。
人工皮革特有の滑かさを抑え、本革の少しざらついた手触りを再現。
見た目に高級感を与えつつ、機能は人工皮革であるという、まさにいいとこどりの素材です。
ベルバイオを使用しているランドセルは、ベルバイオスムースカラーステッチのみなので、ベルバイオのランドセルが欲しい方はこのランドセルをチェックしてみてくださいね。
池田屋の特徴③池田屋ランドセルは型崩れしない!?
ランドセルは、6年間ずっと同じ鞄を使うので、凹んだり潰れたりと型くずれが気になるところ。
特に男の子はランドセルを放り投げたり、ランドセルの上に座ったり…。
まだ年長さんの弟の様子を見ていても、綺麗なランドセルも次第に潰れていってしまうんだろうなあと今からヒヤヒヤです。
そんな保護者の心配を解決してくれる、池田屋の強度に特化した構造をご紹介します。
池田屋ランドセルは、どうしても潰れやすくなってしまう大マチの内部にハイパール樹脂製の板を仕込んでいます。
一枚板ですっぽり覆われているので、より強固な大マチを実現。
この板が1枚あることで、ぺちゃんこになってしまうリスクを減らすことが出来るのです。
ランドセルは、ランドセルの上に座るなどして負荷がかかると、大マチ部分がくの字に曲がります。
1度曲がってしまうとその状態でクセがついてしまい、その後も少しの負荷で曲がってしまうようになります。
それを防げるのが、池田屋の変形防止板です。
この変形防止板は、大マチに掛かる負荷を多方面に分散し、くの字に曲がってしまうのを防いでくれます。
これにより、6年間きれいな形を保ったまま使い続けることが可能です。
池田屋ランドセルは6年間安心の無料保証!
ランドセルは、6年間使う間に多くの傷がついたり、時には壊れてしまったり…。
強度や耐傷性が高いとはいえ、使い方によってはきれいなフォルムを保てず、壊れてしまうこともあります。
もちろんごく少数の話かもしれませんが、5万近く、またはそれ以上のお金を払ってせっかく購入したランドセルが壊れてしまったらショックですよね。
基本的にどのランドセルブランドでも、6年間無料補償制度がついています。
しかし、完全無料というわけではなく、故意につけてしまった傷や、乱雑に扱った結果壊れてしまったなど、正しい使い方の中で壊れてしまった部分以外は有償修理です。
それに対し池田屋は、どんな傷や壊れ方であっても無料で修理してくれます!
保証書も不要で、ランドセルがあれば大丈夫。
乱暴に使ったときや遊んで壊してしまったときなど、他のブランドでは保証されない範囲の故障も直してくれるんですよね。
もし、修理不可能なまで壊れてしまっている場合は、新品と交換してくれます。
これほどの保証を行ってくれるのは池田屋だけ!
私はランドセル選びの際にかなりたくさんのランドセルメーカーやブランドを調べましたが、ここまで完璧に無料保証してくれるブランドはありませんでした。
実際に池田屋のランドセルを購入した方の口コミを見ると、「どんな故障も無料で直してくれるから池田屋にした」と保証内容を決め手にしている方も多かったです。
ただし、1つだけ注意点があります。
池田屋の無料保証は、通常通りランドセルを使用できる状態であるなら、修理を行ってくれません。
どれだけ傷がついてしまっていても、ランドセルとして使えるなら修理の範囲外になります。
ファスナーが開かない、形か崩れて物が入れられないなど、ランドセルとしての機能を果たさないもののみ、理由も原因も関係なく無料修理です。
完全無料保証だからといって、必ずしも修理の対象になるとは限らないので、出来る範囲で丁寧に使うことは心がけたいですね。
池田屋のオリジナルオーダーメイドランドセルは完売時期に注意
池田屋では、本体の色とフチの色を自分で選べる、池田屋オリジナルオーダーメードランドセルもあります。
牛革ランドセルとクラリーノは、本体の色とフチの色が選べるカラーコンビオーダーが可能。
素材は、「イタリア製防水牛革」「マットクラリーノ」「ベルバイオ」から選べます。
ランドセルの素材とカラーコンビオーダーのみ選べるので、他のオーダーメイドよりはカスタム性は劣るかな?という印象。
他に、池田屋にはかぶせやサイドに貼れる別売りパーツの「刺繍シール」があります。
ランドセルに直接刺繍されるわけではないので、「刺繍は強度が落ちてしまうか不安…」なんて保護者にもおすすめ。
池田屋ランドセルは早期完売することが少ない数少ない工房系ランドセル。
しかし、オーダーメイドランドセルはあまりのんびりしていられないんです。
牛革ランドセルは昨年、9月中旬の段階でも発注可能でしたが、クラリーノランドセルの締切は7月末と、結構早め。
確実に購入したい方は、夏休み前には予約注文が完了しているようにしましょう。
また、もっと自由にカスタマイズができるオーダーメイドランドセルもあるので、気になる方は人気のランドセルブランドからオーダーメイドができるランドセルをチェックしてみると良いでしょう。
どのブランドもオーダーメイドは早めに完売するので、動き出しのスピードが肝心です。
池田屋ランドセルの資料請求をしてみよう
ランドセルを選ぶ段階で、ランドセルのカタログ請求をしようかしないか、迷う方も多いと思います。
カタログ代はもちろん、送料も無料で発送してもらえるので少しでも気になったら資料請求をすることをおすすめしています。
その中でも特に、池田屋ランドセルの資料請求はぜひ行ってほしいです!
カタログや生地見本がもらえるのはもちろんのこと、池田屋ランドセルの構造や作り方に対するこだわりが収録されたDVDも一緒に入っています。
このDVDは、無料でもらえるものと考えるととても内容も詰まっていて、ためになる話ばかりです。
ランドセルに対して、本当にこだわっているんだなと感じることができるので、池田屋ランドセルに6年間を預けてみようと思えるんじゃないでしょうか?
生地見本も、池田屋オリジナルベルバイオがどのような生地か確認できるので、1度は触れておいたほうが良いと思います。
資料請求はいつでも公式サイトから申し込むことが出来るので、気になっている方はぜひ申し込んでみてくださいね!
池田屋ランドセルが安っぽいと言われる理由と解決策
池田屋ランドセルは非常に評価が高いランドセルなのですが、唯一何度も言われている悪いポイントが「安っぽい」こと。
ランドセルの素材が質素なわけでもないし、見た目も全然問題ないのですが、なぜ安っぽいと言われているのでしょうか?
「池田屋のランドセルって安っぽいよね」って書いている口コミを調べたところ、考えられる理由は2つありました。
ランドセルの耐久性を考えた刺繍シールと反射シール
池田屋のランドセルには、刺繍や反射板が施されていません。
刺繍を行うことで防水機能が下がったり、ランドセルの耐久度が下がったりする可能性があるから。
反射板は、6年間使用する間に劣化し、反射する力が低下してしまうからです。
耐久性のみを考えたシンプルなランドセルですが、別売りパーツでデコレーションをすることが出来ます。
刺繍シールは、リボンやエンブレムなど、ランドセルを傷めない特殊なシールで、ランドセルを自分好みにアレンジできます。
耐久性や耐傷性はそのままに、個性あふれるランドセルにできる魅力的なパーツ。
低学年のうちは刺繍シールでアレンジして、落ち着いてきた高学年ではシールを剥がしてシンプルなランドセルとして使うといいかもしれません。
反射シールはランドセル購入時にも付属品としてついてきますが、付属の反射シールは形と色が決まっています。
機能性を考えると合理的なパーツなのですが、これがちょっとダサい、安っぽいって言われてるみたいです。
言ってしまえば「ランドセルにシールを貼ってデコってる」ってことなので、せっかくの高級感あるランドセルがちょっとおもちゃっぽく見えてしまうのかもしれません。
反射シールはシンプルなものを目立たない場所に貼れば問題ないと思います。
刺繍シールは別になくても機能性が変わるわけではないので、高級感を大切にしたい方は貼らない選択肢を取れば問題ないでしょう。
安っぽかったパーツが仕様変更!池田屋ランドセル待望の持ち手登場!
シンプルで価格帯も低く、機能面が優れている池田屋のランドセルですが、口コミなどでも「最大のデメリット」と言われていたのがランドセルの持ち手。
他ブランドのランドセルは、ランドセルを手で持ち運びやすいように大きめで革製の持ち手がついています。
池田屋のランドセルはなぜか持ち手がナイロン製で、「安っぽい」「持ち運びにくい」…となかなかにマイナスポイントでした。
ただ、この点に関してはもう心配いりません。
2020年度から、池田屋のランドセルにも持ち手が追加されました!
これで唯一と言っても過言ではないデメリットがなくなったのではないでしょうか!笑
また、過去に購入した方向けに、ランドセルにつけられる持ち手パーツも販売されています。
持ち手がないことがネックになっていた方も、これで池田屋ランドセルを前向きに検討できるのではないかなと思います。
機能面では文句なしの池田屋ランドセルですが、カラバリやデザインにこだわりたい方には物足りないかも?
工房系ランドセルについて詳しく知りたい方必見!おすすめのブランドや工房系ブランドのメリットをまとめました!
詳しくは「2023年度人気の工房系ランドセルを比較!失敗しない選び方のポイントを紹介します」をチェックしてくださいね!
特殊なカラーのランドセルはランドセルカバーで守ろう!
池田屋のランドセルは、シンプルながらもシルバーなど、汚れが目立ちやすいカラーのランドセルが多いです。
なるべく傷や汚れから大事なランドセルを守るために、ランドセルカバーをあわせて購入しておくといいでしょう。
池田屋はオリジナルのランドセルカバーが販売されているので、サイズのことなどを考えず、公式サイトで一緒に購入してしまえばOKです。
透明なカバーですが、フチの色をなんと7色から選べます!
ランドセルカバーでこんなにカラバリがあるのも珍しいですね。笑
池田屋ランドセルの購入検討している方は、ぜひ合わせてランドセルカバーもチェックしておいてくださいね◎
池田屋ランドセルは通販での購入がおすすめ
池田屋ランドセルの購入方法は3つありますが、私は通販での購入をおすすめします。
通販は全国どこでも利用できますし、在庫の有無がリアルタイムで分かるので、「お店に行ったのに欲しいランドセルがなかった」なんてトラブルも避けられます。
ランドセルはいくつかのブランドを比較して検討する方が多いので、定期的に在庫や口コミをチェックできるので便利です。
池田屋は、量販店やデパートなどでは販売していません。
通販以外の販売方法は、池田屋の店舗か展示会での注文のみになります。
それぞれ保証や付属品に変わりはないので、可能な購入方法を選びましょう。
池田屋ランドセルの店舗・展示会情報
池田屋の店舗は全国に5店舗あり、静岡に3店舗、東京銀座、大阪梅田、博多、横浜みなとみらいの合計7店舗。
4月は土日祝も予約なしで来店できるよう、営業形態を調整しています。
商品に実際に触れることが出来ることはもちろん、ランドセルについての知識や選び方、こだわりなども丁寧に接客してもらえるので、店舗に足を運べる距離の方は、店舗での購入をおすすめします。
店舗に足を運ぶことが出来なくても実際にランドセルに触れたい、という方は、展示会で受注するのもおすすめ。
実際にランドセルに触れ、体験しながらランドセルを選び、その場で注文できます。
展示会は後日配送でランドセルを受け取ることになりますが、しっかりと選んで決められるので、池田屋を検討している方は1度行ってみると良いと思います。
また、その場で決められなくても後日通販で注文することも出来ます。
実物を見ながら、それぞれのペースで購入できるのがうれしいですよね。
池田屋の展示会は北海道から鹿児島まで、広範囲で開催されています。
都市部から離れている方も足を運びやすいので、実際にランドセルを見て検討するといいでしょう。
現在、展示会は完全予約制になっています。
事前に予約をしていないと入店できないので、行きたい日に予約が必要か確認しておきましょう。
展示会は社会情勢に合わせて中止されてしまう可能性もあります。
こまめに公式サイトをチェックして、展示会が開催されるかも確認しておくことをおすすめします。
池田屋ランドセルを購入する最適の時期は?
池田屋ランドセルは、工房系ブランドの中では珍しく、夏季に完売することはほとんどありません。
人気がないブランド…、というわけではなく、より多くの購入者が希望のランドセルを購入できるように工夫して生産体制を整えているからなんです。
工房系ブランドの中では比較的ゆっくり選ぶことが出来ますが、人気の半かぶせ型ランドセルは一度完売したら受注生産に切り替わる可能性があります。
受注生産の場合、お届け日程が遅くなってしまうこともあるので、なるべく最初の完売前に購入しましょう。
半かぶせ型とクラリーノのオーダーメイド以外は秋頃でも充分購入できます。
ただ池田屋は店舗販売、通販だけでなくほぼ毎週行う展示会での受注も行っており、在庫の変動が激くなります。
展示会で実物を見てから検討したい方は、なるべく早い日程の展示会に行って検討するのがおすすめです。
欲しいランドセルを安心して購入するためには、8月頃までには注文できると良いですね。
注文締切が7月末のクラリーノオーダーメイドランドセルだけは、もう少し早く動き出しましょう。
池田屋のランドセルはいつ届く?
ランドセルは購入時期がどんどん早くなるのに、実際におうちに届くのは冬以降のブランドがほとんど。
特に工房系ブランドは配達時期が不明瞭なブランドが多く、「いつ届くかわからない…」と不安な口コミもよく見かけるんですよね。
池田屋は購入ページにお届目安が記載されているので、いつ頃届くかイメージして購入できるので安心です。
大体のモデルは12月頃がお届けになるみたいですね。
いつ届くかも購入前にチェックしておくと良いでしょう。
池田屋ランドセルを購入した方の口コミ
池田屋ランドセルの口コミは、基本的に良い口コミばかりでした。
特に、機能面に不満のある内容は見受けられませんでした。
さすが、品質は業界最高レベルの池田屋です。
池田屋ランドセルで失敗したことは?口コミから紐解く
気になるのが池田屋ランドセルの失敗した口コミ。
もちろんいい口コミが多いのはいいことなんですが、いい口コミばかりだと逆に不安になる気持ちもわかります。
ということで、池田屋ランドセルの悪い口コミも調べてみたところ、やっぱり1番多かったのは「ナイロンの持ち手が安っぽく見えてしまう」こと!笑
他の機能面に満足したので1つくらい納得できないことがあってもいいか…と購入したけど、やっぱり気になる!って方が一定数いたみたいですね。
ただこの点に関しては、2023年度入学者の方は気にする必要ないです。
もう持ち手が革製になったので、安っぽくも見えないし、以前よりも持ち手で運びやすくなったと思います。
またこのほかに、付属で購入できる別売りパーツについては、「付属のアイテムが色々あって「買わなきゃいけないかな」と思うけど、3年使って特に必要性感じないので買わなくてもいいと思う。」という意見も。
別売りパーツは、欲しくなったときや必要になったときに購入する方が堅実的かもしれませんね。
2,000円以上かけて買ったものを無駄にしたくはないですし…。
ただ、別売りパーツ購入の際にも630円、メール便を選んだ場合は160円、送料がかかるので注意してください。
品質重視なランドセルは池田屋が1番!
可愛い、かっこいい刺繍やパーツを取り入れたランドセルが流行っている中、装飾のないシンプルなデザインで勝負し続けている池田屋ランドセル。
ランドセルとしての機能は非常に高く、調べれば調べるほど魅力を感じられるはずです。
私は壊れたり潰れたりしない、丈夫で子どもでも扱いやすいランドセルであれば、多すぎるほど機能がついていなくてもいいと思っていました。
私が子どもの頃は、今より機能性が劣るランドセルでも充分に6年間使えていましたし。
ですが池田屋ランドセルを見ると、こういう機能、確かに嬉しいなっていう工夫ばかりです。
子どものためにつけられる機能はなんでも付けてあげたい!
でも、どんな機能が必要なのかわからない…。
なんて方には特に、無駄のない、でも他ブランドにはないたくさんの機能が搭載されている池田屋ランドセルを候補に入れてみてはいかがでしょうか?