シックな質感が人気!池田屋マットクラリーノランドセルのおすすめポイントと注意点

池田屋のマットクラリーノシリーズは、高級感漂うマットな質感のクラリーノを使ったシンプルなランドセル。

軽くて安い上に2種類のコンビカラーがあり、どちらもおしゃれで人気を集めています!

マットクラリーノモデルのおすすめポイントと、他モデルとの違いなどをしっかり解説します!

また、モデルを選ぶ際に気をつけたいことも一緒にまとめました。

池田屋のランドセルを検討している方はぜひ参考にしてくださいね!

池田屋マットクラリーノシリーズのモデル一覧

池田屋のマットクラリーノシリーズは全部で2種類。

本体と糸の色が違うカラーステッチと、本体と縁の色が違うカラーコンビ。

両モデルとも人気のコンビカラーで、シンプルながらもおしゃれ!と人気のモデルです。

マットクラリーノシリーズそれぞれの特徴をご紹介します!

マットクラリーノカラーステッチ

価格 53,000円 素材 クラリーノ 重さ 1,100g カラーバリエーション クロ×クロ、クロ×ブルー、クロ×アカ、クロ×ゴールド、コン×キャメル、アースブルー×シルバー、カーマインレッド×ピンク、スウィートチェリー×ピンク、アンティークワイン×ピンク、チョコ×ピンク、アクアブルー×ピンク、ラベンダー×ピンク、キャメル×ゴールド

カラーステッチは糸の色が違うランドセル。

マットクラリーノコンビカラーと違い、コンビカラーですが目立ちにくくシンプルなので、そのシンプルさが人気の理由。

実はステッチだけでなく、小マチのサイド部分もさり気なくカラーが入っています。

同じくステッチが違う色になっているベルバイオスムースカラーステッチでは、この小マチのカラーがありません。

ワンポイント的な色ですが、あるのとないのでは結構印象が変わるので、こういう点もチェックできると良いですね!

マットクラリーノカラーコンビ

価格 53,000円 素材 クラリーノ 重さ 1,100g カラーバリエーション クロ×アースブルー、クロ×アカ、クロ×チョコ、コン×チョコ、アースブルー×コン、カーマインレッド×キッズピンク、アンティークワイン×キッズピンク、チョコ×キッズピンク、ラベンダー×キッズピンク

マットクラリーノカラーコンビは、ランドセルのフチやサイドのパーツが違う色になっているコンビカラー。

ステッチよりもコンビカラーが目立ちやすいモデルです。

カラーの組み合わせによってはカジュアルな印象になったり、大人っぽい印象になったりするので気に入った組み合わせを見つけましょう。

実は池田屋に自分で色の組み合わせを選べるカラーコンビオーダーがあります。

いわゆる、オーダーメイドってやつですね。

選べるのは本体の色とフチの色のみですが、好きに選べると人気です。

そのカラーコンビオーダーで組み合わされることが多かった色が定番化したのが、このマットクラリーノカラーコンビモデル。

どの色も人気が高いカラーでおすすめです!

マットクラリーノシリーズの機能をチェック!

マットクラリーノカラーステッチとカラーコンビは2,000円の価格差がありますが、機能的な違いはありません。

カラーコンビはフチの色を変える関係で少し材料費が高くなってしまうみたいですね。

池田屋のランドセルは素材の違いで価格が変わるので、基本的な機能はどのモデルもすべて同じです。

マットクラリーノシリーズも、池田屋の特徴である以下の機能がしっかり搭載されています!

  • 牛革肩ベルト
  • 上下左右自由に動く池田屋背カン
  • ギボシベルト
  • 変形防止板

その他の池田屋の機能や、それぞれの機能の詳細は「2021年度も大評判!池田屋ランドセルの機能や口コミを大調査!」をご覧ください!

マットクラリーノシリーズは基本的にクラリーノメインで作られていますが、肩ベルトだけは池田屋のこだわりで牛革を使用しています。

牛革のほうが耐久性が高く、長期間大きな負荷に耐えられます。

一部ですが牛革を使っても5万円台で購入できるのはかなりお得ですよね!

すべて本革ではなく人工皮革メインだからこそ、ランドセルの重さも1,100gととても軽いのが嬉しいポイント!

工房系ブランドで池田屋ほど機能的に優れているランドセルはほとんどない!と言えるほど、池田屋は機能面に特化したブランドです。

機能面、重さ、耐久性すべて含めて非常に評価が高いランドセルなので、機能重視でランドセルを選びたい方におすすめのモデルです。

マットクラリーノと池田屋の他のモデルとの違いは?

池田屋にはマットクラリーノの他にあと2種類の人工皮革を使ったランドセルがあります。

それぞれツヤ消しクラリーノとベルバイオ。

価格やカラバリが少しずつ違うのに、Web上で見るとあまり違いがわからないと思います。

実際わたしもWeb上で見る画像だけでは判断がつけられません!笑

この3種類の人工皮革は具体的に何が違うのか比較してみました!

ツヤ消しクラリーノ マットクラリーノ ベルバイオ
価格 49,500円 53,000円~55,000円 58,500円
素材の特徴 マットとツヤの間を取ったセミマットな素材 マットな素材 牛革の質感に近付けた池田屋オリジナル素材
カラバリ 全10色 9~13色 全9色

主な違いは素材の質感ですね。

機能的な違いはないので、人工皮革モデルで比較する場合は素材の質感を基準に考えましょう。

マットクラリーノはツヤを抑えてさらさらした手触りのマット素材で、ちょっとコードバンっぽい感触に似ていますね。

この3モデルのはっきりとした違いを実感するには、実物を見るの一番手っ取り早いです。

可能であれば展示会や店舗などで実物をチェックすると良いでしょう。

マットクラリーノシリーズを購入した方の口コミ評価を参考にしよう!

シンプルでおしゃれに見えたので、一度見に行ってみようと最初に伺ったランドセル屋さんでしたが、そのままその場で池田屋さんに決めました。色も手触りもすごく良く、気に入っています。娘は背負い心地がよすぎて忘れていたのか、お会計が終わるまでずっと背負い続けていました。
母であるわたしが子どもの頃使っていた池田屋のランドセルを息子にも使わせたげたいと思っていたところ、息子が偶然「これがいい!」と選んだのが池田屋のランドセルでした。今年で4年目になりますが、軽くて丈夫で使いやすそうです。そんなお兄ちゃんの姿を見て、次男も池田屋のランドセルを選びました。
赤やピンクを勧めるお父さんの意見をはねのけて、自分でチョコ色のピンクステッチを選びました。ちょっと大人っぽすぎるかも?と思いましたが、ピンクのステッチが良いアクセントでとても可愛いです。お兄ちゃんも池田屋さんのランドセルを使っていて、とても丈夫なことがよくわかっていたので安心して購入できました。
色んなカタログを見て娘が池田屋のラベンダーのランドセルを希望しました。私はラベンダーに抵抗があったのですが、お店で実際に見た池田屋のラベンダーはきれいで、素直に素敵だと思いました。店員さんの対応が丁寧で安心できたことも決め手の一つになりました。
通学に20分以上かかるので、軽いことを一番重視していました。シンプルで飽きが来ない、軽いランドセルを探して、たどり着いたのが池田屋です。小学3年生と1年生の姉妹が仲良く並んで、池田屋のランドセルを背負って登校しています。見た目も可愛く、機能も申し分ないランドセルです。

マットクラリーノモデルは軽さも魅力のひとつなので、機能面を重視して購入している方が多い印象です。

兄弟で同じブランドのランドセルを選ぶのは多いと思いますが、とにかくマットクラリーノは「お姉ちゃんが使っていて」「お兄ちゃんが愛用していて」って内容がかなり多かったです。

機能性を考えると、数年使ってどうか?って情報が大事です。

そのため、上の兄弟の使用感を見て「池田屋は信頼できる、大丈夫だな」と思った方が購入する流れがしっかりできているんだと思います。

シンプルで軽いランドセルを探している方にぴったりの池田屋マットクラリーノシリーズ。

刺繍やデザインよりも優先したい条件がある方は、ぜひチェックしてくださいね!